奥 尻島にて牧場開設と愛馬搬入
 2008年夏、共 に葡萄畑で汗を流していた方の紹介で、牧場と一戸建ての住宅、さらには馬小屋まで借りられることになった。場所は奥尻島内で農業が盛んで、青苗川の流域に 広がる富里地区。水田が広がり、ここが島である事を忘れそうな、日本の田園風景の広がる地区だ。水に不自由しない島だからこそ、こうした稲作を始めとする 農業が盛んなのだろう。これもまた奥尻島の魅力。
 2008年9月6 日、相方が中標津から引き上げ、奥尻島へやってきた。それと併せて引越しを少しずつ進め、9月11日、職場の同僚が手伝ってくれて、新居への引越しが完 了。休日のたびに牧場を見回り、バラ線を直したり牧場入り口を作ったりと、愛馬を受け入れるための準備を進める。連れて来る愛馬は、結局悩みに悩んだ挙 句、自家生産馬である2頭、つまりポーレとレザンにする事にした。残りの愛馬達は、奥尻島へ移住してから馬の面倒をみてくれていたKO君に無償譲渡。
 2008年10月13日、愛馬が奥尻島へついに上陸。中標津にいる頃とてもお世話になった馬農家さんでもあるK さんに、ポーレとレザンを奥尻島まで運んでもらったのだ。Kさんを奥尻島内色々案内し、宿で夕食を共にして有意義な一時を過ごすことが出来た。Kさんとは 遠く離れてしまったけれど、今後もお付き合いしていきたい大切な人なのだ。さて、10月19日、裏山の放牧地にポーレを、向かいの放牧地にレザンを初放 牧。ついに奥尻島で馬を飼う生活が再び始まった。ただ、このまま借地でやっていくのではなく、いずれは自分の牧場として土地を所得出来るよう頑張ろう。奥 尻島に根差し、腰を据えていられるように。
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