奥 尻ワイン工場落成式とワイン醸造
 私は2008年4 月2日に奥尻島民となり、6〜9月まで葡萄畑で毎日作業し、汗を流す。奥尻島は8年前から、ワイン醸造のための葡萄栽培に取り組み始め、2008年の段階 で20町歩(=20ヘクタール=60,000坪)もの面積の葡萄畑がある。栽培している品種は、赤の「メルロー」「ピノノワール」「ツヴァイゲルトレー ベ」「セイベル13053」、白の「シャルドネ」「ピノグリ」「ケルナー」「ミュラー」「バッカス」、そしてロゼ用に生食の「ノースレッド」、さらには 「山葡萄」がある。
 2008年9月16日、建築中だった奥尻ワイン工場勤務となり、タンクと樽の流量検定を開始。毎日早朝から夜遅くまで働き、9月25日にようやく検定を終わらせる事が出 来た。国税局や江差税務署の検査を受け、9月29日、醸造免許が無事に交付された。さらに10月10日に落成式が執り行われ、ついに奥尻ワイン工場が本格 的に稼動し始めるのだった。
 2006年と2007年、奥尻島の葡萄を北海道岩見沢市の宝水ワイナリーに委託醸造した奥尻ワイン。そのワイン の評価は、塩分、ミネラル分が印象に残る、世界に似たタイプの無い、個性的で海を感じるワインなのだそう。高く評価して下さる方もいれば、口に合わないと いう方もいる。ただ、個性が強いというのは一番の魅力だと個人的には思うし、島の葡萄の良さを引き出せるよう頑張らねばならない。奥尻島の葡萄を使った奥 尻島で醸造される奥尻ワイン。いずれは自分の牧場だけでなく、葡萄畑も所得して、ワインとして世に出せれば最高だろう。この奥尻島で夢を叶えなきゃ!
| トップ | プロフィール | 馬の杜 | エッセイ | 日記 | レシピ | 掲示板 | メール | リンク |