米岡(奥尻空港)
奥 尻島の南西に位置する水田の多い地区が米岡で、そして奥尻空港もここにある。奥尻空港は1974年9月9日に開港、2006年に1,500mの新滑走路と 新ターミナルが完成し、綺麗でこじんまりとした空港になっている。奥尻空港からは函館空港へ1日1往復、北海道エアシステムが定期運航をさせていて、フェ リー以外でも飛行機で奥尻島を訪れる事が可能である。米岡地区はその名の通り稲作が盛んで、北海道の離島で唯一水田の存在する島となっており、葡萄栽培なども随所に見られる。私が就職の面談時に見せていただいたのも、この米岡地区の葡萄畑であった。
写 真は2007年8月11~14日、9月20~23日と中標津から2回訪問、20kgあるバックパックを背負って野営しながら徒歩で奥尻島を周った時のも の。1回目は、藻内海岸から青苗へ向かう途中通過し、水田がある事に感激し、海老原建設前の自動販売機でジュースを買って喉を潤した記憶がある。このあた りで葡萄畑を目にして驚いたものだが、まさか再度ここへ来る事になろうとはその時は想像もしていなかった。2回目は、役場のNさんの案内で就職の面談で訪 れ、奥尻島最後の酪農家の離農跡地や、数年前から取り組んでいるという葡萄の栽培状況を見せて頂いたのだった。
米岡の水田米岡のアスパラハウス
北海道の離島で唯一米作りをしている奥尻島最近はアスパラ栽培に力を入れているとか
米岡の奥尻褐毛和牛褐毛和牛の親子
奥尻和牛の放牧される牧歌的な風景奥尻褐毛和牛の親子
奥尻空港外観奥尻空港内部
奥尻空港は外観もちょっとお洒落奥尻空港内部も明るく綺麗
米岡の葡萄畑葡萄畑の葡萄
米岡の葡萄畑はとても広大だったこの葡萄が赤ワインに醸造される
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